2017年 07月 31日
~嵐峡*夏の風物詩、鵜飼観賞~
毎年、7月~9月に鵜飼いが行われます。
今年も楽しみにしていたので、昨日行ってきました♪
今回は昨年より1時間早めの乗船にしました。(午後7時から)
提灯にも「鵜」のマーク。
前のグル―プは中国人の観光客、そして、大阪の親子が3人とアメリカ人の
女性が1人、、、私達は後部席にしました。
先頭さん、多少英語が話せるようです。外国人のために必要ですもんね~。
なかなか大変~!
ただ、ぼーーっと川面を眺めているだけでも、良い気分~。
嵐峡より吹く風が、心地よく肌にしみて鵜匠の鮮やかな手綱さばきと、
かがり火に映える夜景が、素敵に思える・・♥
「それ行け!それ行け~!がんばれがんばれ~!」という力強い声が
きこえてきます~
今年初めてデビューしたのは、外国人の鵜匠さん。。。
カナダとドイツの両国籍を持っているという28歳の女性なのです!!
日本の文化に魅了されているそうです(^_-)-☆
鵜飼は日本の他、中国で行われている伝統的な漁業の一つ。
特別な訓練を受けた鵜匠が鵜(ウ)を巧みに操り、鵜に飲み込ませた
魚を吐き出させ取るという稀有な手法です。
現在は日本では11カ所で行われているそうです。
1000年ほど前から鵜飼はあるそうですが・・・
今も昔も変わらぬ嵐山ならではの風情です~♪
地元に住んでる私達も、勇壮な姿に見入ってしまいました。
近場でこんな素敵な鵜飼を観る事ができてとてもありがたいと思います~☆
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